先日の「茶畑ツアー&お茶の淹れ方講座」はにぎやかに開催できました。
朝からあいにくの雨模様で茶畑は行けるかなと不安でしたが、ちょうど雨がやんできて茶畑への過酷な農道をなんとか通過で着いたらちょうど雨も上がりました。晴れの日の清々しい景色とは違いますが、雲がかかり山奥感のある景色を見てもらえました。
茶畑ツアーは初でした。急な坂を歩き回りつつ、区画による手入れや状態の違いや、肥料の話、これからどう育てたいかなど話しました。今回の参加者さん、実はお茶農家さんや農家さん、農業経験者やお茶に詳しい人が多かったため、質問も具体的な詳しい話が多く話していて私も学ぶこと多かったです。
茶畑後は、ゆるびく村のaima店内でお茶の淹れ方講座へ。aimaに来ていたお客様の飛び入り参加もあり大人数でかなりにぎやかな開催になりました。
今回は「瀬戸谷のめぐみ茶のおいしい淹れ方紹介」ということで、お湯の温度や茶葉の量を説明しつつ、煎茶、紅茶、ほうじ茶を淹れ、冷茶(仕込んでいたもの)も飲んでもらいました。
おいしいお茶の淹れ方は一般論は調べられますが、その茶葉を作った人、農家さんや製茶した人がそれぞれ特徴を知っているので「瀬戸谷のめぐみ茶」はこうやるとおいしいというとをお伝えしようという趣旨でした。もちろんお茶は嗜好品なので飲む人が自分の好きな淹れ方を見つけてもらうのでよいのですが。
そして最後に収穫風景や、茶畑を譲り受けた直後の剪定の風景などの写真を紹介。
<見本の茶葉。瀬戸谷のめぐみ茶の煎茶、紅茶、ほうじ茶と、参考に手揉みの煎茶と釜炒り緑茶>
やってみると味については予想外の感想をもらったりもして、直接提供すると色んな感想がきけてなかなか面白い!と感じました。また、お茶に詳しい人が多かったこともあり参加者さんからのお茶の話もそれぞれに興味深かったです。ご参加下さった皆さんありがとうございました。ゆるびく村とaimaのほっこりとした空間もとてもありがたかったです。
そしてイベントの度に本当に学ぶことが多いです。もっとこんなこともできるのでは、変えるべきこと、変えたくないところ、、、。どうすればもっと面白い会にできるか、また新たに色々と考えています。
春までの間、1月~3月に何度かバージョンを変えつつ淹れ方講座や茶畑ツアーを開催予定です。またご案内しますので皆さんぜひご検討下さい!
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